はじめての卒業

1歳5ヶ月になる我が家の息子くんが、今月から保育園へ転園することになりました。
息子も私たち両親も今の託児所にと〜っても満足していたので、転園はしたくなかったのですが、この保育園不足のご時世、保育園に空きが出たときに入らないといつ入れるようになるか分からず・・・。


何でも9倍だか10倍の競争倍率をくぐり抜けて入園許可を頂いたようなのです。
苦渋の選択の上、保育園への転園を決意したのでした。


通知が届いたのが8月20日。そこから保育園の説明会、面談などがあり、本日より登園開始!
と、バタバタと慌ただしく転園してしまいましたが、4月から8月まで通った託児所は息子にとってはじめての集団生活の場。


4月のはじめ泣きながら通っていたのがウソのように、今では託児所も、おともだちも、先生もみんな大好きで、毎日張り切って通っていたので、急に転園が決まり、心の準備もできないまま託児所を卒業することになってしまったのでした。


託児所最終日、お見送りをしにいつも通り託児所に着いて大好きな先生に抱っこされて喜んでいる息子をみたら、思わず涙が溢れそうになりました。ここ数日、「あとちょっとで託児所卒業だよ。」と語りかけてきましたが、まだよく分かっていないのだろうな。


それでも、いつもより先生に抱っこをせがんだりしてたようで、なんとなくは分かっていたのかも!?


5ヶ月という短い期間だったのにも関わらず、託児所の先生はちょっとしたアルバムや、これまでつくった制作物の思い出ブックを用意してくれました。ちょっと早い卒業式です。


最終日の昨日は、先生やおともだちといっぱいバイバイをして帰ってきました。


人と人との出会いは「縁」のものだと思います。
託児所で出会った先生やおともだちに恵まれて、今の息子があるのだと思います。


それがこれからの保育園生活での糧となっていくはず!
これまで0歳〜2歳児が12人という小規模の託児所だったところから、今度は1歳〜小学校入学前までの計120人超のマンモス保育園へ。
環境の変化に慣れるまでは大変だろうけど、新しい環境の中で新しい刺激を受けながら、自分なりに成長していってくれたらと願っています。


大きく羽ばたけ〜!!