最初の一歩

ならし保育を始めて2週間。


0〜2歳児までの子どもが12名程度の小さな託児所とはいえ、
やはり託児所の玄関をまたぐと不安になるのか、
毎朝恒例となったお見送りの大号泣。
それが昨日はほんの一瞬ですぐ泣き止みました。


「ママに気を遣って泣いたんだよね〜」、と先生。
たしかに〜。別れが寂しいのはママの方だったのかもしれません。
お別れのあとはすぐにケロッとして、室内にあるオモチャで遊んだようです。


息子くんは託児所の雰囲気に大分慣れてきたらしく、
あちこち動き回っては、手に取るものを嘗め回して室内の探検をしている模様。
先生との連絡帳には、毎日「今日は○○をなめてました」と書かれています。。。


お散歩や外遊びも大好きで、
特に公園でのブランコがお気に入りらしい。
近隣の保育園のお散歩隊とすれ違うときは
『バイバイ』と手を振ることも覚えたとか。


まだ午前中だけのならし保育とは言え、これはかなりの進歩です。


初日は泣きはらして、涙と鼻水でびしょびしょだったガーゼも、
このところはキレイなまま帰ってきます(*^_^*)


今は託児所でお昼ご飯を食べる練習中。
これまで手作りオンリーできてしまったせいか、
ママの味以外をあまり知らない息子くん。
託児所の栄養士さんの味に早く慣れるといいね。


毎日お兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒に過ごしているせいでしょうか、
昨夜突然歩き出しましたっ!!!


歩いたといっても、つかまり立ちから2、3歩ぱたぱたっと歩いて
座り込んでしまう程度ですが。。。


最初の一歩を目撃できたことに感謝。
あんなにママっ子で、ママにべったりだった息子くんですが、
託児所での生活が息子の心に自立心を芽生えさせたのかもしれません。


ぼく、もうあんよできるよ。
その後も自慢げに、何度も何度もつかまり立ちしては
2歩、3歩あんよを繰り返す息子に、じんわりと感動の涙。
そして、その都度ギューッと息子くんを抱きしめる母でした。。。


あんよしだしたら卒乳のタイミング。
ゴールデンウィークあたりに、卒乳作戦してみようかな。