11ぴきのねことぶた

最近我が家の息子くんのごひいきにしている絵本は、

馬場のぼるさん作の『11ぴきのねことぶた』。

11ぴきのねことぶた


友人からの贈り物だったのですが、
初めて読んだときは、正直話の展開にちょっとビックリしてしまいました。
でも読み込んでいくうちに登場人物たちの人間味あふれる言動に
なぜか愛着をもててしてしまう不思議な絵本。


2歳弱の息子にはちょっと文字が多いのですが、
息子はとっても気に入っていて、毎日5回は読まされます。


先日は風邪で喉がはれていたため、
絵本を何度も繰り返しせがまれるのは正直ちょっとしんどかったのですが、
何故か読み始めると気合いを入れて読めてしまう絵本。


道徳的というより、
ちょっとずるい実に人間味あふれるねこたちのセリフなど、
ついつい感情がこもってしまって毎回声を張って読んでます。


よって、寝かしつけには不向きな絵本!
大人も子どもも元気な日中に読みたい絵本です♪